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岡山の張り子人形から生まれた「MOMOTARO HARIKO」

岡山の張り子人形から生まれた
「MOMOTARO HARIKO」

2026.02.18 FEATURE

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時間を重ねてかたちにする「張り子人形」
備中張り子でつくる「MOMOTARO HARIKO」

古くから縁起物や郷土玩具として親しまれてきた「張り子人形」。どこか愛嬌を感じるその姿には、思わず引き寄せられる魅力があります。
土地ごとの風土や文化の影響を受けながら、日本各地で作られてきた民芸品のひとつ。その手仕事の背景に敬意を込め、MOMOTARO JEANSでは、岡山で活動する張り子職人と共に、ブランドの象徴・”桃太郎”をモチーフにした「MOMOTARO HARIKO」を制作しました。

時間を重ねてかたちにする
「張り子人形」

張り子人形とは、何枚もの和紙を貼り合わせて作られる人形のこと。その「貼る」という工程に由来して、「張り子」と呼ばれるようになったと言われています。

岡山の張り子人形から生まれた「MOMOTARO HARIKO」

和紙で作った人形を膠(にかわ)と胡粉(こふん)で白く塗り、その上から表情や柄を描いて仕上げる張り子人形。

土台となる型に和紙を貼り重ねて成型し、乾燥後に割って型を抜き、再び接着して人形のかたちへと整えていく。その後、絵付けの下地として膠(にかわ)と胡粉(こふん)で白く塗り、顔や体を描いて仕上げる。
このすべての工程を手作業で行うため、気温や湿度といった環境の変化に左右されるのも特徴のひとつ。型作りから絵付けまでに数か月を要する、きわめて丹念なものづくりなのです。

備中張り子でつくる
「MOMOTARO HARIKO」

岡山の張り子人形から生まれた「MOMOTARO HARIKO」
岡山の張り子人形から生まれた「MOMOTARO HARIKO」

今回MOMOTARO JEANSの張り子人形を手掛けたのは、倉敷を拠点に岡山ならではの張り子を作り続けている「備中張り子倶楽部」の作り手です。
備中張り子とは、岡山に伝わる「備中和紙」を主な材料とし、伝統的な手法を用いて作り継がれている張り子のこと。その作り手たちとともに、ブランドの名でもある「桃太郎」をモチーフにしたオリジナルの張り子人形を制作しました。

岡山の張り子人形から生まれた「MOMOTARO HARIKO」

MOMOTARO HARIKOの陣羽織には、さりげなくMOMOTARO JEANSのシンボルがあしらわれています。

郷土玩具や昔話の資料をもとに、モダンになりすぎず、温かみや、力強さを兼ね備える意匠を追求。幾度もの試作を重ねて完成したのが「MOMOTARO HARIKO」です。

手仕事だからこそ生まれるわずかなブレや揺らぎも、唯一無二の味わいとして楽しむ。そんな価値観に共感できる人の暮らしに、そっと寄り添って欲しい一品です。

販売開始日
オンラインストア:2026年2月20日(金)午前10時より
直営店舗:各店舗オープン時間より

※国内オンラインストアおよび国内直営店舗のみでの販売となります。

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備中張り子倶楽部

岡山県倉敷市を拠点に活動する「備中張り子倶楽部」。高松の伝統的な張り子人形に影響を受けた作家・眞鍋芳生によって、昭和50年に備中和紙を使った「備中張り子」が生まれました。その後、眞鍋氏の張り子教室で張り子づくりを学んだ有志らによって「備中張り子倶楽部」が発足。現在手すき和紙を使った柔らかで温かみのある張り子を広めるべく、倉敷を拠点に活動を続けてます。

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