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MOMOTARO JEANSの証、「特濃 - TOKUNO BLUE」

世界に名だたるデニムの産地、岡山県・児島。
この地で誕生したMOMOTARO JEANSは、幾度も染め上げて到達した、
深い藍色と独特な風合いの「特濃 - TOKUNO BLUE」を特徴としています。

ジャパンデニムの礎を築いた先人の情熱と技術によって、
染め・織り・縫い・素材選びの細部までを究めて作られた至高のジーンズ。

あなたの日常は、特濃に染められたその一本に、
深く、豊かに、人生の証として刻まれ続けていくでしょう。

OUR HERITAGE

01. THE QUALITY

美しい「道具」としてのジーンズ

最高峰の品質を追求し続ける。実直に「本物」のジーンズづくりを突き詰めるなかで、ドレスシャツにも使用されるジンバブエコットンに出会いました。この高級コットンを採用することでジーンズをアップデートし、着る人の人生を豊かにする「道具」へと昇華したのです。そして、今もなお細部にこだわり抜くことでジーンズの価値を高めています。

ジンバブエコットンとの出会い

ジンバブエコットンとの出会い

最高級のコットンは手摘みによって綿花に傷をつけずに収穫されます。この手間が柔らかい肌触りを実現し、ジーンズ本来の無骨さに加え、しなやかさも兼ね備えた穿き心地に繋がるのです。

02. THE COLOR

技と歴史の「特濃-TOKUNO BLUE」

日本には古来より“ジャパンブルー”と呼ばれる美しい“天然藍”がありました。幾度も染め上げる職人の至高の手仕事や、デニム生地メーカーとして長きにわたって培ってきた開発技術、工場との信頼関係によって、瀬戸内の深い海を思い起こさせる濃い藍色「特濃-TOKUNO BLUE」は生まれました。

特に濃い、藍の色

特に濃い、藍の色

MOMOTARO JEANSの「特濃-TOKUNO BLUE」はその特別な濃さだからこそ、特徴的な色落ちと経年変化が楽しめ、着る人にとって、人生の証とも言えるような一本となります。

03. THE INNOVATION

時代に呼応するブランド

岡山・児島で生まれたMOMOTARO JEANSは、工場や職人たちの誇りともいえます。だからこそ、「本物」を追求し続けると同時にジーンズストリートをはじめとした、児島のまちづくり、美しい瀬戸内海を守り続けることが私たちの使命。伝統を守りながら、新しさに臆せずに変わり続けるのがMOMOTARO JEANSです。

新しい、“桃太郎”

新しい、“桃太郎”

岡山の民話・民藝の象徴である「桃太郎」と、藍の花をモチーフに日本の伝統紋章の解釈を組み入れ、現代的に再構築。ブランドを体現するシンボリックな姿へと生まれ変わりました。

上質の証である機能美のマーベルト

上質の証である機能美のマーベルト

従来のジーンズの固定観念にとらわれず、更なる穿き心地を求めマーベルト仕様を採用。トップスなどへの色移り防止、腰回りのフィット感を高める機能性だけでなく、ジーンズをアップデートさせるブランドの哲学を反映しています。

04. THE AUTHENTICITY

ジャパン・デニムで岡山・児島から世界へ

はじまりは一次ヴィンテージブームの中、「日本の技術力で海外のハイブランドにも負けないジーンズを生み出したい」というモノづくりへの想いでした。ヴィンテージデニムの高い再現性を追い求め、TOYODAの旧式力織機を購入し、今でも台数を増やしメンテナンスしながら稼動させ、この織機ならではの生地を作り続けています。そうした特別な生地からヴィンテージミシンを駆使し、30以上もの工程を経て1本のジーンズが生まれるのです。

旧式力織機にしかないセルヴィッチ

旧式力織機にしかないセルヴィッチ

MOMOTARO JEANSはピンクのセルヴィッチがシグネチャーです。旧式力織機は職人の手によって、繊細なメンテナンスを重ねながら次世代へと受け継がれていきます。

ヴィンテージミシンの風合い

ヴィンテージミシンの風合い

本物のジーンズを仕上げるには、ヴィンテージミシンの縫製が欠かすことはできません。穿き込んだ際の経年変化に大きく影響するため、熟練の職人によって縫い上げているのです。