KYOTO MONTSUKI DYED
日本の伝統的な正装として受け継がれてきた黒紋付。その深い黒を染め続けて100年以上の歴史を誇るのが「京都紋付」です。長年培われてきた技術と伝統は今も色に宿り、長い時間をかけて追い求めたからこそ生まれる、美しく奥行きのある落ち着いた黒が特長です。
「KYOTO MONTSUKI DYED」は、「究極の黒」をMOMOTARO JEANSで体現したコレクションです。反応染色で染めた生地にさらに特殊な加工を施し、深みと存在感を増した黒を表現しています。



販売開始日:2025年9月26日(金) 午前10時
FABRIC
黒染めへのこだわり

京都紋付の黒は、100年以上の歴史と職人の執念から生まれた特別な色。
幾度もの染めと緻密な温度管理、さらに独自の「深黒加工」を重ねることで、他にはない深みと奥行きを宿します。ただ黒を染めるのではなく、“究極の黒”を追い求め続ける姿勢こそが、京都紋付のこだわりです。
深黒加工とは

最初に反応染色で黒く染めた生地に特殊な加工を施すことで、光を強く吸収させてさらに黒く見せる京都紋付が持つ独自の加工方法。色落ちに強く、撥水性も備え、さらに有害物質を使用せず安全性も兼ね備えています。
100年以上の歴史と技術が息づく瞬間
幾重もの手間が
黒に深みを与える


幾重もの手作業を重ね、長年の経験に裏打ちされた精密な温度管理と緻密な工程調整によって、ただの染色では決して生まれない深みと奥行きのある黒が生み出されます。職人の手による細やかな技と時間の積み重ねによって、黒は格別な色へと昇華されます。
京都紋付の黒、
それは究極の黒

京都紋付の黒は、長い歴史と熟練の技が積み重なり、ただの色を超えた存在です。職人が追い求め続けた“究極の黒”は、深みと奥行きを兼ね備え、着る人の佇まいや雰囲気に格別な品格を与えます。
究極の黒を体現する、
特別な3型
「KYOTO MONTSUKI DYED」が放つ深みと奥行きは、ただ美しいだけでなく、着る人に特別な存在感を与えます。伝統と技術を体現した一着を、ぜひ手に取ってご覧ください。

#001 DENIM JACKET - KYOTOMONTSUKI DYED
ゆとりのある身幅、ややドロップショルダーが特長的な最もワイドなフィットのシングルポケットジャケット。シルエットの美しさと快適な着心地を追求したパターンを採用し、スマートで使い勝手の良いサイドポケットを実装。

#100 STRAIGHT - KYOTOMONTSUKI DYED
程よい太さの太ももをベースに、膝下にかけて緩やかなテーパードをきかせた洗練されたベーシックシルエット。シルエットの美しさと快適な穿き心地を追求したパターンを採用することで実現した、やや深めの股上で腰回りをゆったりと包み込む構造のオーソドックスな太さのストレートフィットモデル。

#400 WIDE - KYOTOMONTSUKI DYED
ゆったりとした太ももをベースに、膝下にかけてごく緩やかなテーパードをきかせたワイドストレートシルエット。シルエットの美しさと快適な穿き心地を追求したパターンを採用することで実現した、深めの股上で腰回りをゆったりと包み込む構造の最もゆったりとしたワイドフィットモデル。

株式会社 京都紋付
京都の地で一世紀以上、黒一色に命を吹き込み続ける染色工房――株式会社京都紋付。1915年の創業以来、独自の黒染め技術によって生み出される「深黒」は、漆黒をも凌駕する奥行きと品格を備え、まさに“黒の極み”と称されます。礼服の染めにとどまらず、現代のファッションシーンにもその技術を展開しています。伝統と革新を併せ持つ、日本が誇る染めの匠です。